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PROFILEプロフィール
野球
丹波 幸一KOICHI TAMBA
  • 出身地
    兵庫県
  • 生年月日
    1970年2月10日
CAREER経歴
元プロ野球審判員、WBC、東京五輪出場 ゴルフ・メンタルコーチ

日本野球機構 プロ野球審判員(1993-2022)、通算2153試合
オールスター3回、日本シリーズ6回、WBC(2012年)、東京オリンピック(2021年)
30年にわたるプロ野球審判の厳しい現場経験、プロゴルファーや経営者のメンタルコーチングで培った知見を生かし、企業の経営者の“心の参謀”として活動する。
過酷なプレッシャーへの対処や組織の離職率低下、チームビルディング支援を得意とし、企業が持続的に成長するためのメンタル面・人材面をサポート。
特に「帝王學」に基づく手法を活用し社員1人、1人の特性を可視化することで、効果的な組織づくりとリーダー育成を実現するお手伝いをしている。

【唯一無二の経験値】
長嶋茂雄、王貞治、野村克也、仰木彬、星野仙一、落合博満、原辰徳、栗山英樹監督ら歴代名監督のチーム作り。
イチロー、松井秀喜、松坂大輔、田中将大、ダルビッシュ有、大谷翔平選手らトップアスリートを審判という立場で俯瞰して観察。
5万人の観衆からのヤジや誹謗中傷、ミスが許されないプレッシャーの中での冷静な判断力、ミスを恐れる恐怖心と戦い、弱い自分を克服してきた30年の試行錯誤、選手・監督との信頼関係構築。

【テーマ】
〈リーダーシップ強化プログラム〉
上質な“リーダーシップ”を養い、部下との信頼関係を築くコツ。自己理解を深め効果的な意思決定をサポート。
〈組織メンタルサポート研修〉
社員の特性を可視化し潜在能力を引き出す。チーム内の心理的安全性を高め、離職率を低下させる。
〈個別メンタルコーチング〉
経営者の孤独や重圧を解消し持続的成長を促す。目標達成に向けた行動変革を伴走サポート。

 

【ゴルフメンタル、グリーン戦略専門コーチ】

1. 心先導 究極のプレッシャーから学んだメンタル術
プロ野球審判員として30年間にわたり修羅場を裁いてきた経験をベースに、プロやジュニアゴルファー、経営者へのメンタル支援で得た知見を交えて「心が先、現実は後に起きる」という「心先導」の考え方を紹介。

2. ミスを恐れる恐怖心とは何か?
「審判は絶対に間違えられない」という重圧の中で、5万人の声援とヤジに囲まれながら 、一瞬のジャッジで観客や選手の運命を左右する恐怖を経験。

3. 究極のプレッシャー下での経験
WBCや東京オリンピックという究極の舞台で「ミスは許されない」という思いが逆に判断を鈍らせた体験談。

4. 従来の根性論の限界
「我慢すればなんとかなる」「場数を踏めば自然とうまくなる」という考え方では恐怖心は消えない。精神論、叱責、繰り返し練習では根本的解決にならない。

5. 恐怖心の正体とメカニズム
過去の失敗を思い出す潜在意識の力。「過去→現在→未来」から「過去←現在←未来」へ。

6. 時間の流れの新しい捉え方
「未来に描いた姿が今の行動を変え、やがて過去の意味を変えていく」

7. 潜在意識の活用法
空想と現実を区別しない。習慣をコントロールしている。思い込みで作られる。

8.真の決断と覚悟
決断の真の意味:他の選択肢を「断つ」こと。
決断と覚悟の関係:決断は「瞬間」、覚悟は「継続」。

(写真は全て本人提供)

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丹波 幸一
主な講演テーマ
  • 自己啓発・心理
  • マネジメント力
  • 研修・セミナー