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2011FIFA 女子ワールドカップ（W杯）優勝メンバー

日本体育大学からINAC 神戸レオネッサに入団。

ストライカーとして2011年～2013年のなでしこリーグ３連覇に貢献。

リーグでもMVPや得点王をはじめ、オールスターやベストイレブンにも選出されるなど日本女子サッカー界の主要選手となる。

日本代表としてはW杯、ロンドンオリンピックに出場し、チームとして国民栄誉賞を受賞。

特に世界一になった2011年W杯では準決勝のスウェーデン戦で２ゴールを決めて日本を決勝進出に導き、延長からのPK戦を制したアメリカとの決勝戦にもフル出場を果たしている。

2014年より女子サッカーの本場、アメリカのナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ（NWSL）に活躍の場を移す。

2023年7月までニュージャージー州ハリソン市を本拠地とする「NJ/NY Gotham FC」に所属。

日本人選手として最長となる9シーズンを過ごし、NWSLの全大会を通じて150試合以上に出場、116先発、26アシスト、22ゴール。

リーグ史上、レギュラーシーズン通算20得点以上、シーズン25アシスト以上を記録した選手とて多くのファンを魅了した。

2023年8月からは「アルビレックス新潟レディース」に移籍。

現在、女子サッカー史上最多出場記録を更新中。

2025年3月には国内リーグ通算200試合出場を達成。

【所属クラブ】
1998年 　大和シルフィード
2004年 　日本体育大学入学　U-19 日本女子代表選出
2008年 　INAC神戸レオネッサ　日本代表に初選出
2014年 　シアトルレインFC（期限付き移籍）～INAC神戸レオネッサ
2016年 　シアトルレインFC移籍
2019年 　スカイ・ブルーFC移籍
2020年 　INAC神戸レオネッサ（期限付き移籍）
2021年 　NJ /NYゴッサムFC
2023年 　アルビレックス新潟レディース

【主なタイトル】
2004年　AFC U-19 女子選手権 出場
2005年　ユニバーシアード トルコ ３位
2010年　アジア競技大会優勝
2011年　FIFA女子ワールドカップドイツ大会優勝
2012年　ロンドンオリンピック準優勝
2013年　女子東アジアカップ準優勝
2014年　AFC女子アジアカップ優勝
2014年　アジア競技大会準優勝
2015年 　FIFA女子ワールドカップカナダ大会準優勝
2018年　AFC女子アジアカップ優勝

【講演テーマ】
・「目標や夢を見つけること／挑戦することの大切さ」
・「川澄奈穂美が大切にしている９の矛盾」

【著書】
「夢をかなえるチカラ　なでしこ☆川澄奈穂美の笑顔の秘密」（小学館）