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【チア】箕面自由学園が創部35周年に花添える完全制覇!

チアリーディングの全日本高校選手権大会は1月25日の最終日に国立代々木第一体育館でディビジョン1決勝が行われ、箕面自由学園が2大会ぶり18度目の総合優勝を飾った。今大会から女子部門と男女混成部門に分かれ、最高得点のチームが総合優勝となる。女子部門優勝の箕面自由学園は272.0点で、男女混合部門優勝の如水館が259.5点。2連覇を狙った女子部門準優勝の梅花は253.5点だった。

Div2、Jr.BEARSも優勝

そこは「BEARS」のための舞台だった。

彼女たち自身が、自分たちの「輝く場所」を見つけたのだ。

自由演技競技ディビジョン1決勝。

シード校として女子部門の最後に登場した箕面自由学園は、美しく、統制された素晴らしい演技を見せた。

号令とともにトップ3人が、弾けるように高く、美しく舞う。

花びらから妖精が飛び出すように、下から飛ばす選手の腕は宙へと向かっていた。

規律正しいジャンプとタンブリング。

パートナーのエクステンション「倒立からの起こし」は、下で支える選手が伸ばした腕の先で、トップ4人がピタリと止まった。

史上初!トリプル4本、執念のノーミス

見せ場は3回転のトリプル。

まずは両サイドが跳び、中央は時間差で2本。

前回大会の梅花を上回る4本を成功させた。

1つのミスもないまま演技はラストの局面へ。

トップの田中利奈(2年)が3層の最上段に向かってフィニッシュのポーズを決めようとする、まさにその瞬間。

正面から向かって右側でほんの少しのミスが起きた。

トップの後界茉璃(1年)が回転しながらミドルに収まる際、左側に比べると、数センチ高さが出ずにミドルの胸元深くに食い込んだ。

後界はほぼ落ちかけていた。

これまでキャプテンとしてチームを支えてきたミドルの石本遥(3年)は、不安定な姿勢から後界の膝を抱え、後ろにのけ反りそうになりながらも踏ん張った。

彼女は石本の腕に足をかけ、体勢を整える。

中央にトップの田中が飛び乗ったと同時に、Vポーズを取った。

2分半のラスト。

危機一髪の状況から演技を完成させたのは、彼女たちの執念、日本一への強い願いだった。

1年前は、大激戦の優勝争いの末に梅花が優勝、箕面自由学園は3位に終わっている。

会場に点数がアナウンスされ、総合優勝を確信すると、Aチームを担当する坂上知春コーチは、こう話した。

「(V奪還は)意識していないつもりでも、みんなは意識していたところはあったと思います。今回は夏(ジャパンカップ)の演技とほぼ一緒なので、それを磨くのが大変でした。夏の倍くらい、応援してくださる方々へ愛を返すことを目指してきて、その成果が出たと思います」

2連覇を目指した梅花は、ほんの少しのミスが出て253.5点。

男女混成部門を制し、総合優勝を目指した如水館も力づよい演技ながら崩れた場面もあって259.5点に止まった。

箕面自由学園はディビジョン2も制し、同時開催された全日本中学校選手権大会でも箕面自由学園中学Jr.BEARSが2大会ぶりの優勝。

主要各部門を箕面自由学園が頂点に立つ完全制覇になった。

1991年に誕生し、創部35年目の節目に、最高の華を添えた。

 

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箕面自由学園「V奪還」への軌跡〜1年前の「負け」から這い上がる覚悟(note)

全日本高校選手権、2連覇懸けDiv1決勝のマットに立つ梅花高RAIDERS(note)

 

【お知らせ】
株式会社SUNLOGUEはチアリーダーを応援しています。
昨夏のジャパンカップ、今回の全日本高等学校選手権大会は日本チアリーディング協会の広報として活動いたしました。
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