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プロラグビーチーム「LeRIRO（ルリーロ）福岡」を創設。トップレベルを目指す全国のラガーマンを受け入れるとともに、日本ラグビー最高峰リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」への参入を果たした。
自治体とも協力し、現在は地域の課題解決と価値創造を目指して、1000年後の地球の歴史に残る「感動」「笑」「夢」溢れるまちづくりにむけて邁進している。
福岡県高等学校選抜チーム監督、日本ラグビーフットボール協会S級コーチ。
小学3年から浮羽ヤングラガーズでラグビーを始め、福岡県立浮羽高等学校（現浮羽究真館高等学校）へ。一般入試で京都産業大学法学部に入学し「日本一練習がきつい」と言われたラグビー部に入部。1学年上には後に日本人初のスーパーラグビー入りを果たす田中史朗や、後に日本代表になる同期の山下裕史、長江有祐といった選手とともに、徹底した自己管理と不断の努力により、3年次よりレギュラー入り。大学選手権準決勝進出に貢献した。
卒業後は住友林業株式会社に入社、住宅営業職として全国最優秀新人賞を獲得するも高校教師を志し退職。教員免許取得のため京都教育大学、滋賀大学、佛教大学に科目履修生として学び、2012年福岡県高等学校保健体育教諭として採用。福岡県立春日高校勤務を経て2015年福岡県立浮羽究真館高校に赴任すると「高校日本一」を目標に掲げ、当時部員10人であったラグビー部を福岡県ベスト4、部員60人の強豪校へと育て上げた。
不登校や発達障害、問題行動を起こす生徒を受け入れ、活躍できる場を創出するとともに、学校を越えて地域を巻き込んだ活動を展開している。