SPEAKERS講師一覧

文武両道を貫いたサッカー元日本代表。
中学ではガンバ大阪ジュニアユース、高校は関西屈指の名門である大阪府立天王寺高校へ進学しガンバ大阪ユースでプレー。
チームでは後にアーセナル入りする稲本潤一と同期で、勉強とサッカーを両立しながらトップアスリートとしての地位を築いていった。一般入試で大阪市立大学（現大阪公立大）経済学部に入学すると同時に、ガンバ大阪のトップチームに練習生として加入。
2005年のJ1リーグ初優勝、2008年のアジア・チャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトル獲得に貢献した。
2007年に当時のオシム監督から声がかかり日本代表入りを果たす。2008年のクラブワールドカップでは、クリスチィアーノ・ロナウドを擁するマンチェスター・ユナイテッドからゴールを決めた。
ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、長野パルセイロ、東京ヴェルディ、FC今治、おこしやす京都AC（ヘッドコーチ兼務）などJ1から地域リーグまでのほぼ全カテゴリーでのプレーを経験し、2023年1月に引退を表明。
国際Aマッチ15試合出場。
指導者を志しながら、現役時代にサッカースクールを開設するなど経営者としても活躍している。