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公益社団法人日本ウエイトリフティング協会名誉会長。
1968年メキシコシティ五輪フェザー級で銅メダル。同大会では兄の義信さんが優勝し、兄弟揃ってメダルを獲得した。
法政大学の出身で、幹部自衛官として自衛隊体育学校に在籍しながら69年と71年の世界選手権を制覇。
引退後は指導者の道に進み、2人の息子と娘の三宅宏実さんもトップアスリートとして活躍した。
宏実さんは04年アテネから5大会連続でオリンピック出場。12年ロンドン五輪では48キロ級で銀メダルを獲得し、ついに親子で五輪メダリストになっている。娘は16年リオデジャネイロ五輪でも銅メダルを獲得し、21年東京五輪を最後に現役を引退。
16年日本ウエイトリフティング協会会長
17年国際ウエイトリフティング連盟（IWF)理事
22年「旭日小綬章」受章
23年日本ウエイトリフティング教会名誉会長。
現在もトップアスリートの指導に力を注いでいる。