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日本シリーズ制覇、WBC世界一、五輪出場──世界を知る捕手が語る“勝つ組織”の本質

鳴門工業高校から帝京大学へ進学し、巧みなインサイドワークと強肩で頭角を現し、1998年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。

的確なリード、鋭い洞察力、勝負どころでの打撃など“捕手としての総合力”が高く評価され、チームの正捕手として長年にわたり投手陣を支えた。

2005年には日本シリーズ制覇を果たし、捕手として抜群の存在感を発揮。

国際舞台でも活躍し、2006年 WBC（第1回大会）優勝メンバー、2008年北京オリンピック出場という輝かしい実績を持つ。

世界一に輝いたチームの中で、捕手として“世界と戦うための組織づくり・判断力・コミュニケーション”の重要性を深く学んだ。

現役通算成績は 1089試合出場、108本塁打。

個人タイトルとしては ベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞 をそれぞれ２度獲得。攻守にわたり球界を代表するキャッチャーとして評価された。

2014年に現役引退後は、テレビ・ラジオ・新聞での解説や、YouTubeを通じた発信で多方面から支持を集め、鋭い分析力とわかりやすい語り口で“最も信頼される野球解説者の一人”として活躍中。

現在は、講演会・企業研修・トークショーの依頼が年間を通して多数寄せられており、全国で精力的に講演活動を展開している。

〈講演テーマ例〉

• WBC世界一・日本シリーズ制覇から学ぶ「勝つ集団」

• 日本一ぐらいだったら誰でもなれる方法！・下剋上人生

• 捕手が実践する“伝える力”と“状況判断力”

• 勝負所で力を発揮するメンタルマネジメント

• 組織における役割理解とコミュニケーションの本質

• 人材育成とモチベーションコントロールの実例

世界の頂点を知るキャッチャーだからこそ語れる、人・組織・勝負のリアル。
里崎智也さんの講演は、スポーツだけでなく企業研修・学校教育でも高い評価を得ており、主催者からのリピート依頼が後を絶たない人気講演です。