- PROFILEプロフィール
-
野球金本 知憲KANEMOTO TOMOAKI
-
出身地広島県
-
生年月日2025年12月12日
-
- CAREER経歴
-
1492試合連続フルイニング出場という世界記録を打ち立てた不屈の“鉄人”
東北福祉大学から1991年ドラフト4位で広島東洋カープに入団。
右投げ左打ちの外野手として頭角を現し、強靭なフィジカルと圧倒的な練習量に裏打ちされた打撃力でチームの中心選手へ成長した。
2003年にFAで星野仙一監督が率いた阪神タイガースへ移籍し、18年ぶりのリーグ優勝を牽引。
プレッシャーのかかる大舞台でも結果を出し続け、勝負強さと責任感でファンとチームから絶大な信頼を集めた。
通算2578試合出場、2539安打、476本塁打、1521打点、打率.285。
そして何より特筆すべきは、“1492試合連続フルイニング出場”という世界記録。
痛みを押して出場し続ける姿から「鉄人」としてプロ野球界の象徴的存在となった。
【個人タイトル】
-
MVP(2005年)
-
打点王(2012年)
-
ベストナイン7回
-
日本シリーズ敢闘賞(2003年)
-
オールスターMVP2回
-
連盟特別賞(世界記録達成/2010年)
真のプロフェッショナルとしての姿勢は多くの選手の手本となり、2018年には野球殿堂入り。
2016年からは阪神タイガース第33代監督として3シーズン指揮を執り、若手育成とチームの改革に尽力。
監督としての厳しさと情の深さは多くの選手に影響を与え、「強い組織をつくる」ための考え方も高く評価されている。
デイリースポーツ評論家としてメディアを中心に活躍し、野球の本質を突く深い分析が人気を集めている。
<講演テーマ例>
-
世界記録1492試合フルイニング出場に学ぶ「継続」と「覚悟」
-
組織の士気を高めるリーダーシップと責任感
-
苦境を力に変えるメンタルタフネス
-
トップアスリートの体づくりとセルフマネジメント
-
監督として見た「人を育てる」ということ
“鉄人”の生き方には、挑戦・継続・責任・信頼といった、あらゆる組織に通じる普遍的な価値が詰まっています。
金本知憲さんの講演は、スポーツファンだけでなく、企業人や学生、リーダーを目指す人など、多くの方に深く響く内容となるはずです。 -
SPEAKERS講師一覧
- 主な講演テーマ
-
- 自己啓発・心理
- 研修・セミナー
- タイガース論・野球