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65歳になる今も現役を貫く伝説のラガー

「ワセダの三羽烏」として注目を浴び、ラグビー日本代表として1987年の第1回W杯に出場。サントリーの初優勝に貢献した。
進学校である茨城県立日立第一高校で全国高校ラグビー初出場。初戦を突破し2回戦で大分舞鶴に敗れた。
文武両道を貫き、年末の花園に出場しながら一般入試で早稲田大学教育学部に合格。
大学ラグビーの全盛期で本城和彦、津布久誠らとともに三羽烏と呼ばれて人気を集めた。
卒業後はサントリーへ。35歳最年長で臨んだ1995年度の全国社会人大会でチームは神戸製鋼の8連覇をストップし、決勝の三洋電機戦では3トライを挙げる大活躍でチームを初の日本一へ導いた。
当時のことを「ベテラン選手は頑張りすぎないことも大切。自然体で臨んで初めて手にした日本一だった」と振り返っている。
大阪勤務時は六甲クラブ（兵庫）に所属。
現在は東日本地区トップイーストリーグCグループのワセダクラブTOPRUSHERSでプレーする。
サントリー株式会社　市場開発本部専任部長